「一粒万倍日」によせて
今日、2021年11月21日は「一粒万倍日」。
新しいことを始めたりするのに良い日なのだという。
・・・ということで、毎日を漫然と過ごすのではなく「残り少ない人生の日々、
気になったことや心に残ったことを忘れないように、メモしておこう」と思った。
なぜブログに?ということだが、日記やメモでは「新しいことを始める」事には
ならないので、その理由付けであるという事。あと、ちょっとした緊張感があった
方が良いな、と。
いつまで続くかわからないが、1年後とかに、これを見たときの自分自身の感想を
是非聞きたいと思っている。
昨日、11月20日は1年ぶりに出雲大社を参拝する事ができた。
1年前、友人が「出雲大社にお参りに行ったあと、急に物事が動き出し、良い新居
が見つかった」という話に、「私にも、何かご利益がいただける??」と、下心
たっぷりに、初めて参拝したので、これが人生2回目の参拝。
今回、この1年のお礼を申し上げたかった。心の底から、有難く感謝している。
去年の参拝の時、具体的に何かをお願いすることはなかったのだが、その後はなん
となく人の温かさやご縁などを有難く感じた1年であり、これがとても大きな大きな
ご利益だったと思っている。
今年もご祈祷を「神恩感謝」で申し込み、拝殿へ。。。
一人ずつ住所と名前、そして願意が読み上げられていく。「神恩感謝」は年配の方
が多いようだなぁ。。など思っているうちに、自分の住所と名前が読みあげられ、
「家内安全」・・「うん?」「あれ?」・・・そして、すべて終わり、ご祈祷も終
わった。
これは単なる間違いなのかもしれないが、なんか、神さまが「今年は家内安全であ
るようにお守りしてあげるよ」と仕組んでくださったのかな?と、実は心の中でほ
くそ笑んでいたりする。
今年の出雲行きには、飛行機の予約やその他、本当に不思議な、そして有難いこと
がいくつもあったことは忘れずにいたい。
神恩感謝。